名前




真 雪「えー、諸君」

真 雪「飢えに飢えているところを申し訳ないが、
    食事の前に一つ、報告がある」

 楓 「なあ、美緒ちゃん。 
    真雪さんどうかしちゃったのかな?
    悪いものでも食べはったんやろか?」

美 緒「変なのは元からなのだ」


ドカバキ ボカスカ



美 緒「あ、あうう…」

 楓 「い、痛い…」

真 雪「きちんと人の話を聞け」

知 佳「で、なんなのお姉ちゃん?」

リスティ「早く言ってよ」

真 雪「ああ。実はな…」




真 雪「いっつも寮内でべたべたべたべたとうざったい、
    某カップルの件なんだが…」

知 佳「某って…お兄ちゃんとフィリスでしょ」

美 緒「男は耕介だけだから、他にいるはずが無いのだ」

みなみ「(きょろきょろ) そういえばお二人はどこに?」




真 雪「あー、そのフィリスだ。
    今日、いつものように病院で検査したんだがな…」

リスティ「知ってるよ、ボクも行ったもん」

知 佳「私も行ったけど……何かあったの?」

真 雪「…ああ。 フィリスの身体に一点異常が発見された」

一 同「「 ………!? 」」



リスティ「真雪! どういうことだ!?」

 薫 「落ち着かんね、リスティ!」

 薫 「…真雪さん、フィリスは大丈夫とですよね!?」

真 雪「うーん、大丈夫っつーか、手遅れっつーか…」






真 雪「…………妊娠2ヶ月だそーだ」




 薫 「………」

知 佳「………」

リスティ「………」

美 緒「………」

 楓 「………」

みなみ「………」





一 同「「 え? え? ええええええええっっ!? 」」






リスティ「じょ、冗談だろ?」

美 緒「マジで?」

 楓 「ほ、ほんまですか?」

みなみ「びっくりですぅ!」




 愛 「にこにこ」 (←知ってた)

ゆうひ「あははー」 (←知ってた)

十六夜「あらあら、まあまあ」(←知らなかったけど驚いてない)






真 雪「つーことで、本日の主役!
    ロリコン管理人とヤンママ・フィリス、
    ・・・とっとと入って来い!」

耕 介「ま、真雪さん。ロリコン管理人は勘弁してください…」

真 雪「何言ってやがる。
    いたいけな幼女孕ましといて、否定できんのかよ」

フィリス「よ、幼女じゃありませんよ!」

耕 介「………」

フィリス「こ、耕介さんも否定してくださいっ!」



 薫 「な、何はともあれ、おめでとうございます」

耕 介「ああ。ありがとう」

 愛 「おめでとう、フィリス」

フィリス「あ、ありがとうございますー」






・・

・・・

・・






真 雪「…つーわけで」

真 雪「これから子供の名前を決めるぞ!」

耕介&フィリス「「 ぶっ (お茶を噴く) 」」



リスティ「よーし、ボクにも名づけ親のチャンスがあるってわけだ」

みなみ「えへへ。可愛い名前つけましょうねー」

フィリス「ちょ、ちょっと待ってー(汗)」

耕 介「な、名前は俺達がー…」

真 雪「うるせえ! こちとらいつもバカップルのイチャつきぶりに
    イライラしてんだ。これくらいの余興、大目に見ろ!」

 薫 「に、仁村さん…それはあんまりでは…」

美 緒「えー、でもあたしも子供の名前つけたいー」

 楓 「で、でもでも。これって子供にとって一生の事ですよ。
    やっぱりお二人で決めはった方がええんじゃないですかー」




リスティ「じゃあ、こうしよう」

リスティ「ボク達が名前の案を一つずつ出していく」
     
リスティ「ただし、どれを採用するについてはボク達は一切口出ししない。
     全部耕介とフィリス次第」

リスティ「これでどう?」

知 佳「じゃあ、どれかは選ばなきゃいけないの?」

リスティ「そういうこと」

知 佳「うーん、だ、大丈夫かなー」

ゆうひ「まあ、ええんとちゃう。 あくまで最後に決めるのは二人なんや。
    うちらは気に入ってもらえる候補を提供したらええだけや」










         『第1回 耕介&フィリス杯 名付け親選手権』




一 同「わーわー ぴーぴー」

耕 介「…第1回ってことは、次の子の場合もやるのか?」

フィリス「…今は考えないようにしましょう」



真 雪「よし! トップバッターは誰だ!?」

美 緒「はいはーい」

真 雪「よし、ネコ。言ってみろ」

美 緒「あたしはね。グレートガイアがいいと思うのだ」



美緒案:

   槙原グレートガイア




一 同「「却下ーーーっ!!!」」

美 緒「な、なぜなのだ!? かっちょよいのに!?」

ゆうひ「アホやな、美緒ちゃん。 語呂が悪いやんか」

真 雪「そうだぞ、馬鹿猫」



みなみ(…そういう問題なんでしょうか?)

知 佳(…そういう問題なのかな?)

 薫 (…そういう問題なんじゃろうか?)





美 緒「じゃあ、どういう名前ならいいのだ?」

ゆうひ「そーやなー。例えば、親から一字もらってくるとかやね」

知 佳「あ、それいーね」

 薫 「なるほど」

ゆうひ「とすると、こうやな」




   槙原フィリ介





一 同「「 なんでやねん!? 」」


 薫 「外国の名前と日本の名前を混ぜるのは変ですよ!」

知 佳「び、微妙に語呂がいいところが逆にイヤ…」





耕 介「も、もっと日本風の名前がいいなあ」

フィリス「そ、そうですね。この国で生まれる子なんですから」

十六夜「では僭越ながら私が…」

 薫 「十六夜?」

真 雪「お、いいですねー。じゃ、お願いします」



十六夜「わたくしが考えましたのは、寮の御名前から字を頂戴致しまして
    ……『漣夜(れんや)』様」


十六夜「漣(さざなみ)の夜(よる)と書きまして『漣夜』。 漣夜様です」




 楓 「お、おおおおお」

みなみ「か、かっこいい…!」

ゆうひ「二人はどうや?」

耕 介「いや、すごくいいと思います。なあ、フィリス」

フィリス「はい! 私達が出会った、この大好きなさざなみ寮から
     名前をもらえるなんて、すごい素敵だと思います!」

 愛 「さざなみで生まれた初めての子に、ぴったりな名前ですね」

美 緒「でも、『さざなみ』ってどーゆー字を書くのだ?」

知 佳「え、ええとね…(汗)」

真 雪「十六夜さん。その名前、紙に書いてもらえますかね」

十六夜「はい、かしこまりました。 (さらさら)」




十六夜案:

     神咲漣夜





 薫 「ち、違うぞ、十六夜!
    名前は合っとるが、苗字が違う!!」

知 佳「い、十六夜さん!?」

十六夜「あらあらまあまあ」

ゆうひ「いや、あらあらまあまあ、じゃなくてっ!!」

十六夜「失礼致しました。この御名前……、
    耕介様が神咲に婿入りしてくださると一途に信じて

十六夜「『神咲嫡男』の御名前として考えていた物でしたので、
     ついうっかり…」

耕 介「ぐはっ…」

フィリス「あうあう…」

 楓 「う、うわー…。こんなにトゲがある十六夜、初めて見た…」

みなみ「よ、よっぽど耕介さんを神咲に婿入りさせたかったんやねー…」

 薫 「十六夜…い、いい加減にせんね…!」

十六夜「あらあら、申し訳ありません。
    どうぞお気になさらずに…」

知 佳「あ、あは…は…」




しーーーーーーーん(居心地の悪い沈黙)









真 雪「き、気を取り直していくぞ! 次は誰だ!?」

みなみ「はい!」

真 雪「よし、岡本君、行ってみよう!」

みなみ「えへへー、あたしが考えたのはですねー」




みなみ案:

    槙原雄山





知 佳「………」

 薫 「………」

みなみ「あのですね、耕介さんのように
    一流の料理人になりますように、って思ってつけました☆」

耕 介「………」

みなみ「ど、どうですか?」

フィリス「………」

 楓 「………」

みなみ「あ、あの…」

美 緒「………」

十六夜「………」

みなみ「な、何か答えてーーーっ!(泣)」






真 雪「…よし、じゃあ次!」
 
みなみ「ふええええ!?」

真 雪「女の子だった場合の名前は無ぇのか?」

知 佳「じゃあ、私が」

耕 介「おお、ようやくまともな名前が期待できそうだ!」

フィリス「本当です!」

みなみ「…あ、あたしのはー?(泣)」



知 佳「私が考えたのはね…『ミサキ』ちゃん」

知 佳「『美』しく『咲』き通す人生を送りますようにって意味で、
    美咲ちゃんなの…どうかな」

耕 介「………」

フィリス「………」

知 佳「だ、ダメかな?」

耕 介「知佳!ありがとう!」

知 佳「ほえええ!?」

フィリス「まじめに考えてくれてるのは知佳さんだけです!」

知 佳「そ、そんな」

耕 介「美咲、美咲か…。うん、悪くないな」

フィリス「はい!」

知 佳「えへへ、気に入ってもらえたなら嬉しいよ」

真 雪「じゃあ、知佳の案はそれでいーんだな? 書いておくぞ」

知 佳「うん、お願いお姉ちゃん」




知佳案:

   槙原美酒




知 佳「お、お姉ちゃん!? 違うよ!?」

真 雪「はぁん? お前そう言っただろーが」

知 佳「私が言ったのは、ミ・サ・キちゃん!
    これじゃ『ミサケ』ちゃんじゃない!?」

真 雪「細かいことをうるせーな。
    この方が、いい酒呑みに育ちそうでいーじゃんかよ」

 薫 「い、いいわけありません!」

美 緒「こ、耕介? フィリス?」

耕 介 「(唖然)」

フィリス「(呆然)」




知 佳「……もう、いいよ。はぁ(ため息)」

真 雪「いいなら次行くぞ!」

 薫 「…もう少しマジメに考えませんか」

リスティ「よし、それじゃこのボクが…」

フィリス「却下ーーっ!」

リスティ「…ボク、まだ何も言ってないんだけど」

フィリス「リスティがまともな案を出すわけがないじゃない」

リスティ「ふーん、せっかく姉が妹のために名前を考えてあげようってのに
     そんな台詞を言うのは…この口かい?」

フィリス「い、いひゃい、いひゃい。やめへー(泣)」

みなみ「ま、まあまあ」




ウィィィィィン



 楓 「あれ? 何かファックスが届いてますよ」

真 雪「ファックス? 珍しいな、何て書いてある?」

 楓 「えーと…
  
    『ご両人、おめでとうございます。

     直接お祝いを言いにいけないのが残念です。

     ところで、お子様の名前を募集しているとのこと、

     私も考えさせていただきました。       」
       

真 雪「…なんで名前決めてる事、知ってんだ?」

 薫 「…さあ?」

美 緒「楓、早く続きを読むのだ」


 楓 「なになに…

    『私が考えた名前は
  
       槙原エルシー 
              です。

     正式名は『LC−23』になります。
     ぜひご検討の程、宜しくお願いいたします。
 
                 佐波田@網走刑務所』

    て書いてあるけど…」


耕&リ&フ&真&知
   「「 すぐさま焼き捨てろ(て)っっっ!! 」」

 楓 「は、はひっ!?」

美 緒「び、びっくりしたのだ!?」

ゆうひ「な、何事!?」



耕 介「くそ、ふざけんなっ!」

耕 介「リスティも、フィリスも、シェリーも、そしてその子供たちも!
    二度とそんな記号で呼ばせるもんかっ!!」

リスティ「耕介…」

フィリス「耕介さん…」

耕 介「フィリス、俺がずっと守るからな!」

フィリス「は、はいっ! 嬉しいですっ!」




リスティ「耕介、ボクのことも守ってくれるんだよね?」

フィリス「!?」

耕 介「え? あ、ああ…それはまあ…」

リスティ「当然だよね。何せさっきは、フィリスよりもボクの名前を先に
     呼んでくれたもんね」

耕 介「へ? い、いやそれはその…」

フィリス「…むーーーー」

耕 介「フィ、フィリスさん…」

リスティ「ボク嬉しかったよ(がばっ)」

耕 介「!? こ、こらリスティ! 抱きつくんじゃない!」

リスティ「やだ」

フィリス「!!!」




真 雪「おうおう耕介、子供が出来た途端に浮気か?」

知 佳「お、お姉ちゃん! リスティもいい加減にして!」

リスティ「ふふ、耕介…。ボクも耕介の子供欲しーな」

耕 介「!?」

フィリス「………(じーーーーー)」

耕 介「あ、いや、その、フィリス……」

フィリス「………(みしっ)」

耕 介「い、痛い!痛い! ふぃ、フィリス! 無言で力を使うのはやめてくれ!?」


メシャゴシャバキクシャ


耕 介「 ぴくぴく…(死) 」

 楓 「う、うわあ…ずたぼろだー…(汗)」

美 緒「…いつもの事ながら、哀れなのだ(汗)」

知 佳「ふぃ、フィリスー…。いつものリスティのからかいなんだから
    お兄ちゃんには、ここまでしなくても良かったんじゃない?」

フィリス「いえ。耕介さん、鼻の下が伸びてました」

みなみ「きょ、今日のフィリスなんか恐いよー」

フィリス「とーぜんです! 
     浮気する夫を懲らしめるのも、全てはこの子を守るため!」

フィリス「ヤキモチもまた母の愛、そして妻の愛なんですっ!」
   
ゆうひ「おお、フィリスが強うなっとる…(汗)」

 愛 「うふふ。母は強し、ですね」

リスティ「やれやれ」

フィリス「じゃあ、次はリスティの番です」

リスティ「なぃ!? ちょっ! 待て!」

フィリス「待ちませんっ!」

リスティ「う、うわあああああ!?!?」




・・

・・・

・・








真 雪「ちっ…結局、耕介が気絶しちまったから、名前の決定はお預けかー」

 薫 「まあ、それで良かった気もしますけどね」

美 緒「フィリスはどれか気に入ったのはあったのか?」

フィリス「そーですね…。
     十六夜さんの『漣夜』とか、かなりいいと思うんですけど…」

フィリス「でも、なんだか神咲家の怨念とかがこめられてそうで…」

 薫 「こめとらん、こめとらん(汗)」

十六夜「にやり」

 楓 「十六夜!?」





ゆうひ「何はともあれ8ヶ月後が楽しみやな、フィリス!」

フィリス「はい♪ まあ…不安も大きいですが」

知 佳「確かにいざ産むとなると色々大変だよねー」

フィリス「…はい…」



十六夜「…大丈夫ですよ、フィリス様」

 薫 「十六夜?」

十六夜「私はこれまで、何度かご出産に立ち会ったことがございますが…」

十六夜「確かに一つの生命を『産み出す』苦しみは並大抵のものではありません」

十六夜「フィリス様も、その苦しみを一身に背負われ、
    なぜ自分だけがこんな、と孤独な痛みを感じられることでしょう」

フィリス「………」



十六夜「ですが、忘れないでください」

十六夜「フィリス様には、いつも貴女の事を考え、
    貴女の痛みを自分の痛みとして共有してくださる、
    本当にお優しい、耕介様という方がずっとお傍におられると言う事…」

十六夜「そして、そんなお二人の事を大好きな皆様が
    こんなにも大勢周りにいらっしゃると言う事…」

十六夜「決して忘れないでください」

フィリス「十六夜さん…」



真 雪「ま、そーゆーこった」

知 佳「えへへ」

 楓 「うちも出来るだけ協力するから」

 薫 「ああ。安心して立派な子を産むといい」

美 緒「早く、あたしもフィリスの子供と遊びたいのだ♪」


フィリス「みな…さん……あ、ありがと…ござ…ますぅ!!」


ゆうひ「ほら、ハンカチや。 涙と鼻水で可愛い顔がぐしゃぐしゃやで」

フィリス「す、すびば…ぜんー…」


真 雪「けけけ、よっしゃ!
    それじゃお祝い始めっか、飲むぞーーー!!」






耕 介「う、うーーーーん…」

みなみ「あ、耕介さんが目覚めた!」

フィリス「え、ホントですか!?
     って、みなみさん! なんで耕介さんを膝枕してるんですかーーーっ!?」

みなみ「きゃーーーっ、ごめんなさーーーいっ!」



ちゅどーーーーん



一 同「「 …………… 」」

ゆうひ「ま、まあ。フィリスが堂々とヤキモチ表現できるようになったんはええことやね(汗)」

真 雪「今まで、いい子ちゃんしすぎてて、溜め込んでやがったからな」

知 佳「その代わり、寮の破壊はますます増えそうだけどね…」

一 同「「 …………… 」」

 楓 「あ…あはは…(苦笑)」





Fin






―――おまけ



美 緒「しかし、愛ー」

 愛 「なあに、美緒ちゃん」

美 緒「リスティは愛の娘なのだ」

 愛 「? そうよ、美緒ちゃん」

美 緒「フィリスはリスティの妹だから、やっぱり愛の娘なのだ」

 愛 「?? ええ、少なくとも私はそう思ってるけど?」

美 緒「じゃあ、フィリスに子供が産まれたら、愛にとっては『孫』。
    愛は『おばーさん』になるのだな」

 愛 「ッ!?」

美 緒「そっか、もうすぐ愛はおばーちゃんなのか」

 愛 「………」

美 緒「あれ? 愛、どーかしたのか?」

真 雪「ば、バカ、お前! 知らねえぞ、あたしは…」

美 緒「?」








・・

・・・

・・







―――さざなみ寮ベランダ外



美 緒「リスティ。長い事見ないと思ったら、こんなところにいたの?」

リスティ「ああ、キレたフィリスに吊るされてね…。
     ぐるぐるに身体縛られてるから、力の制御装置も解除できないし…」

リスティ「美緒はどうしたんだい?」

美 緒「…あちしも愛に吊るされたのだ。
    無言の微笑がとてつもなく恐かったのだ」

リスティ「…そっか。 しかし、ボク達はいつまでこんな
     ミノ虫みたいなカッコで吊るされてればいいんだろうなー」

美 緒「せめて日が明けるまでには解いて欲しいのだー」

リスティ「………」

美 緒「………」





Fin 



あとがき

「耕介×フィリス」支援、会話オンリーSS。
相変わらずまとまりが悪いSSですみません。
…本当に支援になっているのか心配です(汗)


魔術師のお礼状

はい、落宝金銭さんからいただいたフィリス×耕介の応援SSです。
ほのぼのコメディで癒されます。

が!!!!

これはいつの時期を書いた物なんだろ?
それによっては、真雪じゃないけど、耕介正真正銘のロリコン管理人の気がしますが(汗
あんまり早い時期だと、フィリスが矢沢先生のところに養子に行かないから、医者にならない。
ってことは、3ではおっさん矢沢が大活躍!!

おっと、話が横道に逸れました。

まあ、時期は兎も角として、十六夜さんが壊れてたり、締めるところは締めてたり、リスティが小悪魔だったり、みなみちゃんは出番があって本当に良かった・。など、見所が満載ですね。

個人的に、最後の蓑虫のまま吊るされる二人はシティーハンターを思い出したり。

それでは、感想よろしくです。
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