幼女と比べるな、騎士王!!

イリヤと比べて安心していてどうする!?
相手はロリで売ってるんだぞ!?
というか、桜にぽよんぽよんなんて言ったら、黒い影に問答無用で食われる気がします



毎度お馴染み妄想SS連作バージョン

士郎「遠坂、セイバーなんで元気ないんだ?」
凛「一日中鼻血出してたマスターに絶望したからじゃない?」
キシシ、と笑うあかいあくまに、士郎の抱いてたイメージは片鱗すらない
アーチャー「恐らく気がついてしまったからだろう」
凛「まあ、何かしら悩んでるみたいだし、何かしら協力してあげれば?」
士郎「悩む・・・って、なんにさ?」
アーチャー「たわけ、それぐらい自分でセイバーに聞いてみればいいではないか」

と言うことで、縁側で膝を抱えるセイバーの横に座る

士郎「セイバー、一体どうしたんだ?」
セイバー「・・・なんでもありません」
士郎「でも、全然元気が無いじゃないか、夕飯も3杯しかおかわりしなかったし」
士郎『まあ。3杯食べれば普通の人なら十分なんだけどな』
セイバー「シロウ、貴方は自分に関係ない他人の気持ちには敏感なんですね」
士郎「なにがさ?」
セイバー「いえ、桜が苦労するわけだと想っただけです」
士郎「良くわからないけど、俺が出来ることなら協力するぞ、セイバーには散々世話になったし」
セイバー「えっ!?」
顔が真っ赤になるセイバー

〜夕飯前〜
セイバー「ハァ〜〜」
凛「どしたの?アーサー王ともあろうものが溜息ついて」
セイバー「いえ、・・・なんでも・・・」
凛「胸は、揉んでもらうと大きくなるらしいわよ」
セイバー「・・・・・・凛、何を・・・と言うか私は別に胸なんて・・・」
凛「士郎にでも協力してもらえば?」
キシシ、と、人が悪いからかう様な笑みを残し、夕飯に去っていく凛、一人呆然としたまま食卓に向かうセイバー

士郎「いや、だから、セイバーの悩みで俺が協力できることが有ったら・・・」
セイバー「・・・シロウの・・・」
士郎「・・・え?」
セイバー「シロウのH!!!」
パン!!
顔を真っ赤にして縁側から去るセイバーと、訳がわからぬまま本日3度目の鼻血をたらして縁側に残される士郎。
そして、それを物陰から見て笑っている遠坂凛でした
アーチャー『ところで凛、君も発育が足りてないんじゃないのかな?』
天井で見張りをしたまま一人肩を竦めるアーチャーでした


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