ということで、ヤンキー遠坂嬢です
これで、ミニSSを付けろと?
・・・無理ッス
取りあえずトライ!
アーチャー「凛、タバコなど一体どうしたと言うのだ」
凛「タバコでも吸わないとやってられないのよ」
アーチャー「また、衛宮士郎がらみかね?」
凛「聞いてよ、あいつったら鈍感でさ、今回だって珍しくお休みだと思ってたのに、ルビアの所にバイトに行くとか言い出してさぁ!!」
アーチャー「ふむ、なるほど、それはそれは・・・。しかし、そもそもの原因は凛が掘り出し物の宝石を購入したせいで今月の生活費がピンチなのが原因ではないのかい?」
凛「・・・そうなんだけどね」
アーチャー「ふむ、つまりこういうことか。遠坂凛は衛宮士郎を独り占めしたくて仕方が無い・・・と言うことか」
ボンッ!という擬音と共に真っ赤な顔になる遠坂凛
凛「何言ってるのよ!!」
アーチャー「違うというのなら、似合わないこれは捨ててくれないか。生憎私は衛宮士郎と違い、君に会えるのはココ(夢)でだけなのでね」
凛「・・・フン」
アーチャー「泡沫の逢瀬なんだ、凛」
凛「似合わなくて・・・悪かったわね」
タバコを捨てて、はにかみながら微笑む
アーチャー「ああ、その顔だ、凛。忘れるな、過去も未来もエミヤシロウはその笑顔に惹かれたのだと言う事を」
と、言いつつ頬に接吻
凛「・・・・・・・・・(真っ赤」
アーチャー「相変わらず君は不意打ちには弱いんだな」
笑いをかみ殺すアーチャー
凛「・・・コロス」
アーチャー「・・・そう言うなよ、凛。私を頼む、知ってのとおり、頼りないうえに鈍感ときているのでな」
かくして泡沫の逢瀬は終わりを告げる
ありゃ、意外と綺麗にまとまったなぁ
まあ毎度お馴染みですがどんどん感想だそう
特に凛ファンは必ず出そう!
感想が多ければやる気が上がって次回作も届くかも・・・。
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