小悪魔な微笑ですな


やっぱり、Sunday Gameのラストシーンにぴったりな笑顔だと想います
これに私がSSつけるのは蛇足なきもしますが、一応トライ

あくまで、Sunday Gameの後日譚ですが


リスティ「いいかい、恭也」
恭也「はぁ・・・」
リスティ「僕が君に捕まったんじゃない、君が僕に捕まえられたんだ、そこのところをわかってくれよ」
恭也「わかっています」
あの一連の追いかけっこから、漸く高町恭也とリスティ槙原は、腕を組んで歩けるような関係になった。
一連の追いかけっこの苦労譚は、今は語りたくも無いので自分で参照して欲しい
とにかく、高町恭也にはリスティが言いたいことがさっぱりわからない
恭也にとっては、捕まえようが捕まえられようが、今現在のようにすぐ横にリスティが居てくれればそれで良い
リスティ「わかってるならそれで良し」
はじけるような笑顔で恭也の腕を取る。
・・・弾けているのは、笑顔だけでなく、恭也の腕に当たる柔らかい双丘も弾けていた
恭也とて健全な男だ、その感触に思わず息を呑む
リスティ「恭也のH」
言葉とは裏腹に、より強く恭也の腕に密着する
リスティ「どうだ、うちの(胸が)かわいい妹とは全然違うだろ?」
最近、と言うか追いかけっこ以来リスティが時々見せる子供のような言動
恭也「そんなことわかりませんよ、触ったこともないし・・・」
混乱して支離滅裂な恭也の返答
リスティ「ムム!それは、触ってみたいってこと!?」
恭也はブンブンと首を横に振る
リスティ「いい!恭也は僕に捕まえられたんだからね」
恭也が「はあ」と生返事を返す。正直、またか・・・と言う気持ちが隠しきれない
リスティ「だから、僕が君を解放してあげるまで、永遠に君は僕の物だ。
いくら、フィリスと言えども、手を出したら、ただじゃ置かないから覚悟しておくように」


夏は終わりに差し掛かっているけれど、きっと今年の海鳴の秋は、残暑が厳しいに違いない
だって、ボクの顔が茹蛸みたいに真っ赤なの理由が、他に考えられないだろう?


どこか遠く、ラジオの放送が、今年の秋は冷え込みが激しい事を伝えていた・・・。

以上、蛇足終了

人様の土俵で相撲を取ってはいけませんねぇ

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