比較的暖かく過ごしやすいといわれる冬木の冬。
それでも、高台の山の上にある柳洞寺は、世間並みの気温とはいえ、やはり冬木の町で雪が舞い散るのは珍しい。
フワリフワリと空を舞う雪。
穢れ無きその美しさは、聖杯を巡る魔術師同士の殺し合いには如何にも不似合い。
故に少女は眼の前の相手を睨みつける。
雪すらも溶かすような、熱く鋭いその視線に対峙するのは氷の魔術師。
彼女を見遣るその視線には、如何なる感情すらも示さない。
目前に立ちはだかる者は、例え誰であれ容赦をしないとでも言うような絶対零度の視線だった。
「カミュ・・・だったかしら?キャスターのサーヴァントさん」
「ああ」
挑発的な視線にも、毛ほども感情を動かすことなく肯きを返す。
「で、貴方は何を願うの?アサシンのマスターとして」
その言葉にも何の反応も示さない。
「最強に近い能力を持つ貴方達が二人がかり」
何の反応も示さない彼に変わり、空を舞う雪は勢いを増し、シンシンと周りを白く染め上げ始めた。
「通常ならば、これだけで聖杯戦争の決着が着いても、少しもおかしくないくらい有利な条件だものね」
何時の間にか吹き荒ぶ吹雪は、世界を白く染め上げていく。
それは、彼らの主たる彼の如何なる感情を示すのか、氷雪はさらに勢いを増していく。
「当てが外れたわね、組んでいるのは貴方達だけじゃなくて・・・」
「止めろ、凛」
「何よ、セイバー?」
セイバーの制止の声に、凛は言葉は止めたが、世界を蹂躙する雪の結晶の乱舞の中、毅然とした態度でキャスターを睨みつけていた。
それは雪原に咲いた、気高く鮮やかな大輪の薔薇を思わせた。
間違ってもアフロディーテではない。
「落ち着くんだ、凛。
すでに、周囲の気温はマイナス30度を下回っている。
黄金聖衣を纏ってる俺たちは兎も角、このままじゃ、凍死するぞ」
フン、と、その提案を鼻で笑う。
自身の肉体と服に強化を施して対処すれば、この程度問題ではない。
「遠坂の魔術師たるこの私が、この程度の凍気で死ぬわけがないじゃない。
マイナス150や200を下回るなら兎も角」
「嬢ちゃん、そりゃ勘違いだぜ。
このまま続ければ周囲の温度は最後には、273度を下回る」
「に、273℃!?」
興味なさそうに事の推移を見守っていたアサシンの言葉に耳を疑う。
「有り得ない。
それってつまり・・・絶対零度じゃない」
有り得ない、しかし、それを肯定するように、さらに世界は動きを止めていく。
樹も、水も、風や大気すらも凍りつかせ、生き物の原子すらも動きを止めようとするように、キャスターの周囲の世界が眠りに着いていく。
「何の触媒もなく、世界に働きかけ、万物を凍りつかせるなんて、そんなの魔法もいいとこじゃない」
それは、最早、固有結界か空想具現化か。
世界そのものを凍りつかせていく目の前の男、これならばキャスターのクラスにも十分該当するかもしれない。
「そんなことより、士郎が凍死するぞ!!」
「あ!!」
まともに、魔術を使えない士郎にとって言わばこの状態は、シベリアでノースリーブで修行をするくらい過酷な状況だったといえる。
「我が師の師ならば師も同然・・・」
当然、凍死直前で、本当にワケガワカラナイうわ言を呟く、士郎だった。
聖闘士Fate
痺れて感覚がなくなっていた肉体に五感が戻っていく。
何も感じない、ただ、意識すらも凍りついたような肉体に、温もりが灯る。
じんわりとしたその優しい温もりは、徐々に神経を廻り、身体の他の機能も少しずつ復活していく。
「士郎、士郎、起きて!!」
機能が回復した士郎の聴覚を叩くのは、厳しく激しく自分を叱咤する少女の声。
クスリと胡乱な意識の底で苦笑してしまう。
憧れていた少女、その抱いていた憧れは幻想だったけれど、現実の彼女は幻想とは似ても似つかない程、強気で厳しいけれど。
この身を案じてくれるからこその叱咤である事は理解できる。
自分のために必死になってくれている彼女は、やっぱりキレイでそして凄い人だ。
「あんた、眠ったら死ぬわよ」
その言葉に苦笑する。
眠ったら死ぬって、それは雪山で遭難した時のお約束じゃないか。
ここは、冬木の柳洞寺、眠ったら凍死、なんて状況になるわけがないじゃないか。
・・・あれ?
そもそも、なんで俺は柳洞寺で眠ってるんだっけ。
血の巡りが、ようやく脳にまで達する。
何度も眠くて意識を失いかけるけれど、そのたびに少女の必死の呼びかけと、唯一感じる体の温もりが、彼を眠らせることを阻止していた。
「そうだ、キャスターと対峙して・・・」
ようやく、意識が覚醒していく。
そうだ、キャスターが登場して、何故か雪が降り出し、そしていつの間にか・・・。
「と、遠坂、俺・・・」
薄い靄がかかったような世界。
未だ視覚ははっきりしないのだろう。
「士郎、良かった気がついたのね」
耳元で聞こえる凛の言葉に、小さな頷きを返す。
「あんた、凍死しかかってたのよ」
凄く近い、耳の側で囁かれる凛の声。
眠ったら死ぬ、そんなお約束な言葉がぴったりな状況に自分が置かれていたことに、ようやく納得がいった。
ならば、先程からこの身体を包む暖かな温もり。
雪山の遭難、もう一つのお約束。
「ずっと、暖めていてくれたのか?」
「しょうがないじゃない、あのままじゃ、あんた、本当に凍死しちゃうところだったんだから」
安堵の言葉に、照れたような声色が混ざる。
それは、士郎も一緒だった。
彼女が純粋な善意から、人肌で自分を暖めてくれた事はわかる。
だから、それに対して色々と考えるのは、好意を踏み躙る行為だ。
それでも、憧れていた少女が、今も好意を寄せる少女が、自分の体を温めてくれていたと思うと、意識せずには居られない。
無意識の内に意識してしまう。
その触れ合う肌のぬくもりも、耳元の吐息も、堅い胸板すらも。
「って胸板ぁ!!?」
「良かった、士郎、目を覚ましたか」
「アイオロスゥゥゥゥゥゥゥゥl!!!!!!!!!!!???????????????」
「俺には礼なんて要らん。
ただ、シュラには言っておけ。
ほとんどシュラが暖めてくれてたんだからな」
あまりのショックに血涙を流す士郎。
多分、今まで凍死で死に掛かってた事以上にショックに違いない。
「だから、しょうがないじゃない。
冷え切った人間の身体を温めるには体温が一番良いのは士郎もわかるでしょ?
でも、カミュの凍気でやられた以上、そんな事では士郎は復活しなかったのよ」
「だからな、俺とシュラが小宇宙を最大限まで高めて、その熱量によって士郎の体温を上げるしかなかったんだ」
でも、良かったよ、復活して。
なんて、爽やかに笑っているアイオロスには申し訳ないが、士郎はある意味そのまま死んだ方がマシ級にショックを受けていた。
「事故よ事故、気にしないで衛宮君。
二人の男にかわるがわる抱かれた事なんか忘れちゃいなさい」
「変な言い方するな!!」
「大丈夫、衛宮君意外に似合ってたわよ」
「余計、ショックだ!
こういうのは遠坂の役割だろ!!」
「私が暖める・・・って、スケベ!!
そもそも、私じゃ小宇宙なんて燃やせないんだから仕方ないじゃない。
ゴツイのが嫌って言ったって、ここには、瞬みたいな美少年居ないんだからしょうがないでしょ!」
「いや、遠坂さん。
美少年なら、OKなわけじゃないんですけど」
「我侭言うんじゃないわよ!!
命があっただけ儲け物でしょ!」
「いや、むしろ、そのまま死にたいんだが・・・」
「で、話は済んだのかよ?」
たっぷり10分以上揉めていた二人に、半ば呆れ気味にデスマスクが声をかける。
「え?」
「たく、たいしたお嬢ちゃんだぜ。
人の家に攻め込んできて、身内と喧嘩始めてりゃ世話はねーよ」
ホントだな。
ようやく状況を思い出したのか、弾かれたように構える士郎。
クツクツと笑いながら、デスマスクは立ち上がって寺に入ろうとする。
何を考えてるのか、訝しげな士郎の視線に、デスマスクは堪え切れずに声を上げて哄笑しはじめた。
「そんなに、構えんなよ。
カミュ呼んで来てやるだけだからよ」
言われてみれば、いつの間にかキャスターは何処にも居ない。
気がつけば、アレだけ降り積もった雪も何処にもなくなっていた。
「あー、ついでに教えてやるけどな。
今更身構えるんじゃねーよ、ここが戦場だって思ってるならな。
キレイ事で塗り固められた、お飯事な『正義の味方』さんよ。
お嬢ちゃんとじゃれ合っている間だってよ、シュラがお前を守るように立ちふさがってなきゃ、軽く一億回以上は、お前は俺に殺されてるぜ」
気だるそうに、本当にお前になど興味は無いと背中を向けて、蟹座のアサシンは寺への山門を潜っていった。
「『此処が戦場だと思うなら』って・・・どういう事だ?」
「貴方が倒れている間に、アサシン達と休戦したのよ」
凛の言葉に、アーチャーも頷きを返す。
「キャスターは聖杯になんて興味ないって言ってた。
アサシンを呼び出した理由とかは、これから聞くからわからないけどね」
「あ・・・」
それは、きっと自分を助けるためだと理解した。
相手が聖杯を望まないのなら休戦して、すぐに処置をしなければきっと自分は助からないくらい、ギリギリだったということだろう。
「遅くなってすまない。
改めてありがとう、セイバー、アーチャー」
命を助けてもらったのに、自分はまだ二人に、お礼すら言っていない事に気がついた。
あれだけ文句を言って今更な気もしない事もないが。
「無事でよかった」そう言ってくれるアーチャーに反し、セイバーは何も言わない。
いや、視線すら向けようとしない。
「セイバー?」
「待たせたな」
士郎が呼びかけるのと、キャスターが戻ってくるのはほぼ同時で、セイバーの真意を確認する事もできない。
拭えない違和感が心を浸していくのを士郎は感じていた。
「・・・キャスター、あんた正気?
なんで、真冬にパンツ一丁なのよ!?」
「暑くて寝苦しくてな」
「カミュ、昔から言ってるだろう。
暑くてもお腹を出して寝ちゃダメだって」
「アイオロス、そんな問題でもないだろう」
アイオロスのずれた反応に頭を抱えていた凛は、シュラの発言に強く頷き、
「そうよ、そもそも2月に暑くて寝苦しいって事が問題で・・・」
「その愛LOVE氷河ってパンツは止めろ」
「そこかよ!!
いや、それもだけど根本が間違ってるじゃない!!」
山門に木霊する声で、力の限り突っ込んだ。
「何で真冬に暑いとか、狂った事言ってるかがそもそも問題でしょ!!?
狂化してんじゃない!?あんた、ホントはバーサーカー!?」
凛の当然の、そして力の限りの突っ込みに、キャスターをはじめ身内の二人のサーヴァントも、よくわからないという顔をする。
おかしい、そもそも話が噛み合わなくて、頭痛がしてくるようだった。
「あー、嬢ちゃん。
言いたいことはわかるけどな、コイツの適温は氷点下なんだ」
「は?」
「日頃はコイツ、極寒のシベリアで、ノースリーブで生活してるからな」
「なによ、その狂った修行は!?」
「いや、修行じゃなくて、普通に」
「・・・・・・あ・・・そ・・・」
もう、違う生命体だとでも思わないとやってられない気持ちだった。
軽く溜息をついて気持ちを落ち着ける。
とりあえず、カミュにも黄金聖衣をつけてもらい仕切りなおした。
「それで、キャスター・・・ええっとカミュって言ったわね。
アンタは聖杯になんて興味は無い、ここまでは間違いない?」
「ああ、私はそんな物には全く興味は無いな」
「それは、けっこう。
ならば、何故アサシンを召還したの?」
その質問に対し、眉をピクリと反応させると、黙り込んでしまう。
「聖杯を望まないのに、自らの手駒を増やすその行為、説明がなければ貴方が本当に聖杯に興味がないなんて信じられないわ」
急に世界が冷え込む。
先程のように雪が降り始めたわけではないが、カミュの身体から魔力のようなものが溢れて、それが世界から熱を奪っているのが理解できた。
「カミュ・・・」
アイオロスも問いかけるようにカミュを見た。
しかし、カミュはその視線を受け、悲しそうに目を伏せる。
「シュラ、アイオロス、私はな・・・いや、もはや何も言うまい」
「言えーーーーーーーーーー!!!」
「カミュ、子供の頃から言ってるだろ。
言いたいことはちゃんと言いなさい」
アイオロスの苦笑気味の言葉にデスマスクも頷きを返す。
「ホントこのガキは、人見知りで陰気で、手がかかったからな」
「人見知りで、さっき士郎は死に掛かったわけ?」
凛の言葉に、セイバーは黙って頷くしかなかった。
「で、実際は何で、よりによってこいつなんか呼び出したんだ?」
「テメ、シュラ。それが、糟糠の時代も一緒に乗り越えた、同期に対する言葉かよ」
「いや、別にデスマスクなんかには全く用もない」
「おい!」
「口下手なのに、発言内容には全く優しさがないあたり、本当にクールだな、カミュ」
さすがのシュラも、デスマスクへの同情を禁じえない。
「じゃあ、何でアサシンを召還したのよ?」
「上手くミロが召還できればな、と」
「「あほかーー!!!!」」
今度は凛ではなく、シュラとデスマスクの声が山門に木霊した。
「あの男の何処に暗殺者の適正があるんだ」
「15発撃たないと敵が死なない技を持つ暗殺者なんか役にたたないだろ・・・」
「私も確率は低いとは思ったんだが、蠍って暗殺者っぽいかなと。
ほら、毒蠍とか」
「いや、お前それは、福引で特賞の金の玉が出てハワイに行けるより低い確率だぞ」
デスマスクの呆れたような言葉に、シュラも同意する。
「同感だ、それでまんまと外れの白玉で、ポケットティッシュを押し付けられてれば世話はない」
「おい、誰が外れで白玉だ」
「そうだ、シュラ、デスマスクはどちらかというと4等、黄色の玉のトイレットペーパー一年分とかだと思う。
目立つ、嵩張る、大して嬉しくない、処分に困ると、むしろ外れるよりも傍迷惑な感じだ」
「おい、カミュお前も!!」
「ねえ、アーチャー」
3人の喧騒を尻目に、己のサーヴァントにミロという人物の情報を尋ねる。
「そうだな、聖戦の時に、勝手に持ち場を離れて
「は?」
「味方を拷問し」
「ひ?」
「出番が待ちきれずに、勝手に持ち場を離れ下の宮に降りて行き」
「ふ?」
「挙句、ただ一人の敵を倒す事もなく」
「へ?」
「最後の出番まで、コキュートスで氷付けになっていた男だ」
「ダメじゃん!!!」
「いや、だが義に厚く」
「いや、あれは直情径行なだけだろ」
「一途で」
「どっちかというと猪突猛進だな、あれは」
「目的に向かって邁進できる」
「ただの単細胞だよな」
「多分、黄金聖闘士で一番まともな人間だ」
「・・・黄金聖闘士って変人の集まりなのね」
深い深い溜息をついてその場を後にする凛。
とりあえず、カミュが聖杯に興味がない事は間違いないらしい。
「もう、良いわ。帰りましょ、士郎、アーチャー、セイバー」
今すぐにでもへたり込みたいほど疲れきった凛と、彼女を気遣うアーチャー。
対して、終始無言で眼もあわせようとしない剣の主従。
何か深刻な問題を抱えているらしい事は、凛も山門に居た時から察していた。
既に、空は僅かに白み始めた暁の帰り道。
衛宮邸と遠坂邸を別つ岐路にて凛が士郎の肩を叩いた。
「衛宮君」
それは、凄く真剣な瞳。
射抜くような、心の奥底までのぞくような魔術師の目。
「貴方が、いいえ、貴方達が何を抱えているか知らない」
興味もないしね、と冷たく切り捨て、士郎の両頬を気合を入れるように両手で強く叩く。
「貴方は未熟だけど魔術師でしょ?聖杯戦争のマスターでしょ?」
両頬を包んだまま、キュッと自分の視線と士郎の瞳を合わせる。
その意志が強い、ややキツイ、でも整った美しい瞳から、力強い信頼と親愛の感情が流れてきた。
「ならば、己の責務を果たしなさい」
「・・・俺の責務」
「そう、貴方の責務よ」
士郎の呟きに力強く頷きを返す。
「残る一人はライダー。
該当するのが誰かは、今日の夜にでももう一度作戦会議をしましょう。
でも、残る一人もきっと今日と同じか、それ以上にとんでもない相手なはずよ」
凛の言わんとしていること。
それは、きっと、当たり前のこと。
確かに今日の自分は、呆けていた。
マスターとして、魔術師としてすべき事があるはずなのに、ただ呆けていた。
そんな俺にもう一度チャンスをくれた遠坂に感謝しなければならない。
魔術使いとして、正義の味方として、衛宮士郎は示さなければならない事があるのだから。
「わかった遠坂、俺もマスターだ。
すべき事をしよう、覚悟を決めようじゃないか」
「そう、良かった。
私、一人じゃ回らなかったから・・・」
「は?
おい、遠坂、マスターの責務って・・・」
「ツッコミよ!」
「アホかぁぁぁぁ!!!!」
士郎のツッコミが、冬木の町の朝に木霊して行った。
魔術師の戯言
今回は久々にキャラ壊れてますね。
ミロとカミュファンの人ごめんなさい。
ちなみに、私は黄金12人の中でカミュが一番好きです。
いや、本当に。
でも、カミュの発想って普通じゃないよ。
わざわざ弟子のために12宮を降りて、挙句人様の宮に冷凍氷河を置去り。
老師にいい迷惑だよね。
氷河のために色々してあげるワリには、あんまりアテナの事とか興味なさそう。
クールなくせに、弟子の事となると眼の色変わるし。
COOLよりもKOOLよりの人です。
ミロも、ギャグだからわざと原作の行動をわざと悪意的に捉えてるけど、基本的に落ち着き無くてウロウロしてるイメージだし。
ポセイドン篇もハーデス編もいつも落ち着かずにウロウロウロウロ。
いや、そんな彼が好きなんですけどね。
ちなみに、全員出したくて試行錯誤してるけど難しい。
士郎が凍死直前の時、タイガー道場ならぬ『聖域道場』篇を書いたのは内緒だ。
まず師匠は虎ではなく獅子でアイオリア。
弟子一号が、候補が二人。
1.アフロディーテ(いや、女顔だしいいかなって)
2.魔鈴さん(ほら、ブルマーみたいなクロスだし)
半分くらい書いたんだけど、その後につなげにくくて没でした。
さて、残すサーヴァントもあと僅か。
とりあえず、次回のライダーは誰でしょうな?
邪武に乗った沙織お嬢様とか、一人で考えてたww
髪の色も一緒だし。